ここはなりきりチャット「がぁらないとシネマ」のHNによるブログです。
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体躯は幼いのに言葉遣いが年寄り臭い女子、通称ロリババアがいるのなら、ババアロリがいてもいいんじゃないかと思いました。
少し、シミュレートしてみましょう。
ある晴れた日の昼下がり、広場を散策する。今日もいつものように天使像が微笑んでくれる。
特にすることもないので噴水の周りを一周する。最初は右回り、次が左回り。
二度目の右回りにさしかかったとき、
「おにいちゃ~ん」
しわがれた声が何処かから聞こえてきた。声の主を探して辺りを見回す。
遠くの方から梅干が走ってくるのが見えた。
「おにいちゃんってば~」
その梅干は我輩の目の前で止まった。しかし、よくよく見ると梅干かと思ったらおばあさんだった。
時折口から零れ落ちそうになる入れ歯を押し込みながら、屈託の無い笑みを浮かべて我輩を見上げている。
「今日は私のお買い物に付き合ってくれるって言ってたでしょ!勝手にいなくならないでよね」
深いしわが
こんな妹はイヤだ。
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