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クローディアおすすめのクロックタワーをやってみた。
以下ネタバレ含。
―――夢を見た。夢なので記憶が曖昧な部分もある。
夢の中では、我輩は長い黒髪の少女だった。なので一人称を私に変える。
早くに両親を亡くした私は孤児院に引き取られた。
ある日の事、私と3人の友人の養育先が見つかったらしく、私は友人と孤児院の教師メアリーと共に養育先であるお屋敷に向かうことに。
私たちを広間に残し、姿を消すメアリー。待っている間、友人たちと会話に勤しむ。
何時まで経っても戻ってこないメアリー。探しに行く私。
廊下に出ると広間から悲鳴。戻ってみると、友人たちがいなくなっている。いたずらか…?
探し回る。階段を上がったバルコニー部分も歩き回る。
…!?
崩れた!罠か…!?
落ちることはなかったが、これでは先に進めない。階段を下りる。
一階には、さっき崩れたはずのバルコニー部分の瓦礫が見当たらない。きっと誰かが片付けたのだろう。
気にせず、探索を続行。廊下に出て直ぐのドアをくぐる。
廊下っぽいが、瓦礫に埋め尽くされていて先に進めない。仕方ないので瓦礫から尖った岩を見つける。石だったかもしれない。
崩せそうな壁も見つける。ちょうどいいので早速岩を使って壁を崩してみる。
穴が開いた…。よし、行ってみよう。
中庭っぽい所に出た。プールがある。
誰かが溺れている…、………アンか!?
どうしたんだ!アン!こんな所で何をしている!溺れていないで応えてくれ!アン!アン!アン!とっても大好き、ドラ○もん♪なんてやっている場合じゃないんだ!アン!アーーーーーーーン!
アンが、沈んでしまった…、なんてことだ。私が無力なばかりに…。と嘆いている暇も、なく揺れる水面の下から何か出てきた!?
こいつが噂の…、シザーマンか!意外と小柄だな。よし、逃げよう。
シザーマンに背を向けて走る私。木で出来た小屋の前を通り過ぎ、行き止まりにたどり着く。行き止まりだと…!?
どうすればいいんだ!そうだ!あの小屋に!あの小屋に逃げ込めば…、ダメだ!行けない!
万事休すか…。こうなれば最後の手段。突撃だー!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!あ、よろめいた!チャンス!
シザーマンの脇をすり抜け、穴から屋敷の中へと戻る私。
しばらく様子を伺うが、どうやら追ってきてはいないようだ。今のうちに体力の回復を計ろう。
………よし、行こう。
廊下を進んで部屋に入り、鍵を入手。今のところ特に何もなし。
広い部屋に到達。上へ登る階段があるが、とりあえず下の階から調べていこう。
お、ここでさっきの鍵を使うのか。
薄暗い廊下に出た。気味が悪いな…。
ずんずん行く。部屋に入る。子供部屋か、ここは…。誰かに見られている気配がある…。
適当にやっていたら鍵を入手。と同時に、人形が動き出した。うひゃー、にっげろー。
開かない…。扉が、開かない!
仕方がないので抵抗をするか。えいっ!
あ、壊れた。(人形が)
外にも出られるようになったようだ、良かった良かった。
何処に行ったら良いのかわからないので適当に彷徨う。その甲斐あってか巣箱の鍵を入手。
どんどん探っていく。どんどん歩き回る。
台所らしき場所にたどり着いた。冷蔵庫があるし、間違いない。ここは台所だ。
冷蔵庫からハムを持ち出す。腹でも減っていたのだろうか…。
続いて奥の大型冷蔵庫を開けてみる。奥で何かが光って…、……!?
虫だ!害虫だー!わー!にげろー!きゃー、きゃー!
ふう、どうやら部屋の外にまでは追ってこないようだ。減った体力を回復しなくては…。
回復したところで探索を再開しよう。
ガレージ的な場所に着いた。車もある。お、近くに車のキーが。これで脱出できるはずだ。
でも、友達想いの私は残りの友達の安否が気になるので一先ず脱出を見送って探すことにしよう。
ぶーーーーーん。(10倍速で早送り)
ここは、物置か…。ロープと殺虫剤を見つけた。よし、この殺虫剤で害虫を退治してやろう。これは復讐だ。
台所に到達。ふふっ、覚悟しろよ、害虫ども。それ、散布!散布!
ふっ、他愛もない。戦利品としてこの金の鍵はいただいていくぞ。
鍵を使って行けなかったところに行ってみる。
あ、メアリー発見。こんなところで何をやっているんだ。鍵までかけて。引きこもりか。
とりあえず差し出された飲み物でも飲んで落ち着くか。ごくごく。うっ…!謀ったな、メ、アリー…―――。
はっ…!こ、ここは…。檻の中…?私は…、そうだ。メアリーに一服盛られて、意識を失って、そして…。
まあいいか、考えるのは後にしよう。とりあえず同じ檻の中に人影を発見したので話しかけてみる。
食べ物を要求された。ハムでもやるか。ほらよ。おお、いい喰いっぷりだな。
何か話しかけてきたけど話半分で聞き流す。
あ。誰かやってきた。あの赤さは!ロッテか!ロッテなのか!よし、助けてくれ、ロッテ!
ロッテの話によるとメアリーがヤバイらしい。どうヤバイかというと。とにかくヤバイらしい。
とにかく抜け出そう。こんな屋敷から。ガレージに車があるからそれで脱出しましょう!
ロッテ、早いよ…。置いていかないで…、……!? 何?今の悲鳴は…!
げっ、メアリー。その手に持っているものは…、散弾銃か!
くそっ、逃げ場がない…。ここで、おしまいなのか!
絶体絶命の窮地に立たされた、まさにその時!
銃声が轟き!
私の胸を凶弾が貫いた。
~DEAD END~
というところで、夢から覚めた…。
このたびは成し得なかったが、次こそは屋敷を抜け出してみせるぞ。