ここはなりきりチャット「がぁらないとシネマ」のHNによるブログです。
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我輩の考えている方法は、イメージ的には「バックアップを取る」という行為に近いだろうか。
世界の任意の時間に起こった状態を記録し、
その情報を現在の状態に上書きすることで過去を再現する。
これには世界という膨大な量の情報を記録できる媒体が必要であり、
世界全てに対して、一度に影響を与えることが出来る力が必要であるのだろうか。
また、この過去の記録を上書きする対象を世界ではなく
個人にすることで未来への時間移動を可能に出来るのではなかろうか。
過去→時間の流れ→未来
世界くん)A→B→C
個人くん)A→B→C
「世界くん」がAの時の状態を記録・保存し、Cの時に保存した記録で世界くんを上書きする
この時上書きしなかった(あるいはされなかった)対象はCの状態のままであり、
彼らの視点から見れば、世界くんはAの状態に戻った、つまりは過去に戻ったと言えるであろう。
逆に「個人くん」がAの時の状態を記録・保存し、Cの時に保存した記録で個人くんを上書きをすると。
個人くんはAの状態に戻るわけだが、そのことによりBを過ごしたという状態が無くなるわけで
つまり、彼らの視点から見れば、世界くんはA→Cという流れになり、Bという途中過程を抜いたわけで。
要するに
Bを経ずしてCという状態に至ったということであり、
これは「個人くん」にしてみれば未来へのタイムスリップとも言えるのではなかろうか。
と、まあ、こんなことを考えることもある我輩…、どうなんだろうか…。
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